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種類別製品 多分岐レーザー加工・極小マーキング用ビーム成形器

Qiova社(フランス)は2011年に創設され、単一ショットで一括描画加工が可能なマーキング用ビーム成形器を提供しています。従来型のガルバノスキャナーを用いたマーキング方法ではなく、空間位相変調器を制御することで、レーザーを任意に形成することができます。加工スピードはパルス幅と同程度のため、超高速でマーキングすることができます。下記の応用分野に有用です。

・小型部品へのトレーサビリティ
・美観を損ないたくない製品へのトレーサビリティ                    
・偽造の防止
・オンザフライマーキング

レーザーマーキング
 
 

また、レーザー光を多分岐にすることができるため、下記の図のような高速で柔軟なレーザー加工を行うこともできます。

①パラレルプロセシング

多分岐マーキング1

②ビーム分割数を制御

多分岐マーキング2

③パルスエネルギーを制御

多分岐マーキング3
 
 
 

下記はレーザー光を複数に分割にすることで、10倍のスループットを得た事例です。

レーザーマーキング
 
 

ソフトウェア

ソフトウェアBeamForgeを用いて容易にビーム成形をすることができます。成形される像は分割されたビームをドットの集合体とみなして制御されます。下記の画面はQiova社のロゴをインポートし、ドットで構成された出力を左側画面に示した1例です。また、各ドット数のパワーバランスも容易に行うことができます。

レーザーマーキングソフトウェア
   
   
   

加工例

多分岐レーザー加工・極小マーキング用ビーム成形器

VULQ1-BBD-P010 (広帯域タイプ)

  • 加工用途
  • 産業用途
 

VULQ1-Q1-BBD-P010は波長400nm~1100nmのレーザー光において、任意にビーム成形を行うことができ、極小マーキングに適しております。像は10Hzで可変することができるため、自動インクリメントでレーザーマーキングが可能です。

VULQ1-NIR-P050 (高パルスエネルギータイプ)

  • 加工用途
  • 産業用途
 

VULQ1-NIR-P050は波長1000nm~1100nmのレーザー光において、平均出力50W、パルスエネルギー30mJまで入射させることができます。

VULQ1-NIR-P100 (高出力タイプ)

  • 加工用途
  • 産業用途
 

VULQ1-NIR-P100は波長1000nm~1100nmのレーザー光において、平均出力100W、パルスエネルギー20mJまで入射させることができます。