可視域CWファイバーレーザー

589nm レーザー(単一縦モード, 周波数可変)

MPB Communications
589nmレーザー

概要

MPB Communications はシード光源、ラマン増幅器およびSHGのためのシングルパスまたは外部共振器を独自に製作し、周波数可変な可視域単一縦モードファイバーレーザーを実現しています。
仕様は定まっておりませんので、ご要求の仕様をお申し付けください。

  • 波長
    589nm
  • 出力
    最大10W

用途

  • 医療用途
  • 理化学用途
  • 計測用途

製品特長

MPB Communications はシード光源、ラマン増幅器およびSHGのためのシングルパスまたは外部共振器を独自に製作し、周波数可変な可視域単一縦モードファイバーレーザーを実現しています。

これらのレーザーは優れたビーム品質、長期安定性、長寿命を保証し、詳細な構成は下記のようになります。

●シングルパスSHGまたは外部共振器を用いたSHG
 - シングルパスSHG:2007 年以来、MPBC はシングルパス SHG を備えた最大4 Wの出力を持つ単一周波数ファイバーレーザーを提供してきました。

 - 外部共振器を用いたSHG:非線形結晶を含んだ外部共振器は基本波の内部パワーを高めることができ、非線形結晶の変換効率は強度の2乗に比例することから、高い変換効率で10Wまでの出力を可能にします。

●波長ロックシステム
   - 外部共振器からの信号を参照にして、単一周波数レーザーにロックするように設計されています。

●高出力単一縦モードラマン分光ファイバー増幅器
   - スペクトルの広がりが無視でき、強度と位相ノイズが低い狭帯域の直線偏光 近赤外レーザー光を増幅できます。ラマン増幅器に関する資料はこちらからダウンロードいただけます。

●PMファイバー励起光源
 -  高強度の直線偏光ポンプ光を提供するイッテルビウム ファイバーレーザーは、ラマンファイバー増幅器を光学的に励起するために使用されます。

●単一周波数シードファイバーレーザー
   -  1230nm~1320nmの範囲で極めて低いノイズで非常に安定した動作をし、オプションのSHGにより 615~660 nm の範囲にすることもできます。
  GUI により周波数の微調整とロックするためのアナログ入力がすべて含まれています。こちらのような単品でのご購入が可能です。

単一周波数レーザー

図1 ファイバーレーザーの構成

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紹介動画

MPB Communications

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