種類別製品

Cobolt

Coboltは独自技術の高温硬化接着による光学素子固定化技術 HTCureにより、堅牢な共振器構造を製造することができ、極めて信頼性の高いレーザー発振器を製造することができます。

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Cobolt総合カタログ

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Cobolt社レーザーを用いた応用例

Cobolt社レーザーを用いた応用例

CW波長可変レーザ

C-wave

c-wave
  • 医療用途
  • 理化学用途
  • 計測用途

可視域CWのOPOがついに実現しました。C-waveは狭帯域で波長450~650nm及び900~1300nmの範囲に渡り、高分解能で可変することができるレーザーです。

  • 波長
    450nm~650nm, 900nm~1300nm
  • 出力
    最大400mW

レーザーコンバイナー

レーザーコンバイナー C-FLEX

C-FLEX

近年、多種のレーザー波長の増加と同時に1つの装置に複数のレーザー光を搭載する必要性のあるレーザー顕微鏡やフローサイトメーター等のアプリケーションも増えてきました。しかしながら、専有面積の増大や、レーザー光を同軸にする際のアライメントの煩わしさの問題があります。そこで、 HÜBNER社はCoboltの375nm~1064nmレーザーを容易にファイバーカップリングすることができるレーザーコンバイナーを開発しました。現在、最大搭載数6, 4種類のタイプがあり、近日中に8機種のタイプが発売予定です。

C-FLEXに搭載できるレーザーには制限がありますが、こちらのウェブサイトから視覚的に容易に選定することができます。

Cobolt 固体レーザー

320nmレーザー

320nm
  • 理化学用途
  • 計測用途

320nmレーザーは、青色半導体レーザーを励起光源としてPr:YLF結晶から得られる640nmレーザー光の第二高調波によって得られます。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー(筐体内光学部品硬化・固定技術)により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。

  • 波長
    320nm
  • 出力
    20mW

349nmレーザー

349nm
  • 理化学用途
  • 計測用途

349nmレーザーはPrが添加された結晶で発生される698nmレーザーの第二高調波より得られます。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー(筐体内光学部品硬化・固定技術)により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。

【Cobolt総合カタログ】

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  • 波長
    349nm
  • 出力
    50mW

355nmレーザー

355nm
  • 理化学用途
  • 計測用途

355nmレーザーはNd:YVO4結晶で発生される1064nmレーザーとその第二高調波である532nmレーザーとの和周波により得られます。355nmのCWレーザーは安定して発振させるのが極めて難しく、Cobolt社の製造技術の高さを物語る製品と言えます。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー(筐体内光学部品硬化・固定技術)により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。

【Cobolt総合カタログ】

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  • 波長
    355nm
  • 出力
    10mW, 20mW

457nmレーザー

457nm
  • 理化学用途
  • 計測用途

457nmレーザーは、914nmレーザー光の第2高調波によって得られます。914nmレーザー発振には強励起が必要ですが、Coboltの優れた共振器構造により、小型で高いビーム品質をたもちながら発振することが可能です。
さらに<1MHz以下の極めて狭い線幅(シングル縦モード)をもつため、ラマン分光やホログラフィにも最適です。※半導体457nmレーザー(400mW)もございます。
下記のような筐体の大きさごとにシリーズが分かれております。

・04シリーズ:最大50mWまで出力
・05シリーズ:04シリーズと共振器構造が異なり、04よりも筐体がやや大きく、最大300mWまでの出力
・08シリーズ:最も小型なタイプで、最大30mWの出力

【Cobolt総合カタログ】

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  • 波長
    457nm
  • 出力
    100mW, 200mW, 300mW

473nmレーザー

473nmレーザー
  • 理化学用途
  • 計測用途

473nmレーザーは、946nmレーザー光の第二高調波によって得られます。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー(筐体内光学部品硬化・固定技術)により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。

下記のような筐体の大きさごとにシリーズが分かれております。
・04シリーズ:最大50mWまで出力
・05シリーズ:04シリーズと共振器構造が異なり、04よりも筐体がやや大きく、最大300mWまでの出力
・08シリーズ:最も小型なタイプで、最大30mWの出力

【Cobolt総合カタログ】

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  • 波長
    473nm
  • 出力
    100mW, 200mW, 300mW

491nmレーザー

491nmレーザー
  • 医療用途
  • 理化学用途
  • 計測用途

バイオアプリケーションによく使用されている488nmレーザーは可干渉性が低い問題がありましたが、Cobolt社製491nmレーザーは固体レーザーのため488nmレーザーでは達成できないアプリケーションに有力です。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー(筐体内光学部品硬化・固定技術)により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。

【Cobolt総合カタログ】

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  • 波長
    491nm
  • 出力
    25, 50, 75, 100, 200mW

515nmレーザー

515nmレーザー
  • 理化学用途
  • 計測用途

515nmレーザーは、1030nmレーザー光の第二高調波によって得られます。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー(筐体内光学部品硬化・固定技術)により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。

【Cobolt総合カタログ】

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  • 波長
    515nm
  • 出力
    50, 100, 150, 300mW

532nmレーザー

532nmレーザー
  • 理化学用途
  • 計測用途

532nmレーザーとはNd:YVO4結晶で発生される1064nmレーザーを非線形結晶に入射することで得られるコヒーレント光源です。比較的発振し易い波長であることから多岐にわたる分野で使用されています。Coboltの優れた共振器により、小型でありながら最大1.5Wまでの狭帯域CWレーザー光を出力できます。下記のような筐体の大きさごとにシリーズが分かれております。

・04シリーズ:最大400mWまで出力
・05シリーズ:04よりも筐体がやや大きく、最大1800mWまでの出力
・06シリーズ:最も小型なタイプで、最大300mWの出力をもち、50kHzまでのアナログ・デジタル変調が可能

【Cobolt総合カタログ】

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  • 波長
    532nm
  • 出力
    50, 100, 150, 200, 300, 400, 500, 1000, 1500, 1800mW

561nmレーザー

561nmレーザー
  • 理化学用途
  • 計測用途

561nmレーザーは、1122nmレーザー光の第二高調波によって得られます。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー(筐体内光学部品硬化・固定技術)により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。

下記のような筐体の大きさごとにシリーズが分かれております。

・04シリーズ:最大200mWまで出力
・05シリーズ:04よりも筐体がやや大きく、最大1000mWまでの出力
・06シリーズ:最も小型なタイプで、最大200mWの出力をもち、50kHzまでのアナログ・デジタル変調が可能
・08シリーズ:06よりも筐体がやや大きく、最大200mWまでの出力

【Cobolt総合カタログ】

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  • 波長
    532nm
  • 出力
    50, 75, 100, 150, 200, 300, 500, 1000mW

594nmレーザー (オレンジレーザー)

594nmレーザー
  • 医療用途
  • 理化学用途
  • 計測用途

594nmレーザーはバイオアプリケーション等に有力です。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー(筐体内光学部品硬化・固定技術)により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。

下記のような筐体の大きさごとにシリーズが分かれております。

・04シリーズ:最大100mWまで出力
06シリーズ:最も小型なタイプで最大100mWの出力をもち、アナログ・デジタル変調が可能

【Cobolt総合カタログ】

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  • 波長
    594nm
  • 出力
    25,50,100mW

640nmレーザー

640nm
  • 理化学用途
  • 計測用途

640nmレーザーは青色半導体レーザーを励起光源に使用することで、直接に640nmレーザーを発生させます。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー(筐体内光学部品硬化・固定技術)により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。

【Cobolt総合カタログ】

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  • 波長
    640nm
  • 出力
    100, 300, 500mW

660nmレーザー

660nmレーザー
  • 医療用途
  • 理化学用途
  • 計測用途

660nmレーザーは1320nmレーザー光の第二高調波によって得られます。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー(筐体内光学部品硬化・固定技術)により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。

【Cobolt総合カタログ】

Cobolt総合カタログ
  • 波長
    660nm
  • 出力
    100, 300, 500mW

707nmレーザー (周波数可変可能)

707nmレーザー
  • 理化学用途
  • 計測用途

707nmレーザーは<100kHzの線幅をもち4nmの範囲で波長可変できるレーザー冷却などのアプリケーションに適したレーザーです。数 nm にわたって連続的に粗調整でき、高速ピエゾ制御を使用して外部基準にアクティブにロックすることができます。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー(筐体内光学部品硬化・固定技術)により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。

【Cobolt総合カタログ】

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アプリケーション

●レーザー冷却

●量子もつれ光子発生

●原子時計

●精密分光

●光干渉

  • 波長
    707nm
  • 出力
    500mW

780nmレーザー (周波数可変可能)

780nmレーザー
  • 理化学用途
  • 計測用途

780nmレーザーは<100kHzの線幅をもち4nmの範囲で波長可変できるレーザー冷却などのアプリケーションに適したレーザーです。数 nm にわたって連続的に粗調整でき、高速ピエゾ制御を使用して外部基準にアクティブにロックすることができます。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー(筐体内光学部品硬化・固定技術)により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。

【Cobolt総合カタログ】

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アプリケーション

●レーザー冷却

●量子もつれ光子発生

●原子時計

●精密分光

●光干渉

  • 波長
    780nm
  • 出力
    500mW

785nmレーザー Disco

785nm
  • 医療用途
  • 理化学用途
  • 計測用途

785nmレーザーはシングル横および縦モードで500mWと高出力のため、ラマン分光に適した製品となっております。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー(筐体内光学部品硬化・固定技術)により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。

【Cobolt総合カタログ】

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  • 波長
    785nm
  • 出力
    500mW

813nmレーザー (周波数可変可能)

813nmレーザー
  • 理化学用途
  • 計測用途

813nmレーザーは<100kHzの線幅をもち4nmの範囲で波長可変できるレーザー冷却などのアプリケーションに適したレーザーです。数 nm にわたって連続的に粗調整でき、高速ピエゾ制御を使用して外部基準にアクティブにロックすることができます。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー(筐体内光学部品硬化・固定技術)により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。

【Cobolt総合カタログ】

Cobolt総合カタログ
アプリケーション

●レーザー冷却

●量子もつれ光子発生

●原子時計

●精密分光

●光干渉

  • 波長
    813nm
  • 出力
    500mW

1064nmレーザー

1064nmレーザー
  • 理化学用途
  • 計測用途

1064nmレーザーはNd:YVO4結晶で発生され、高い耐久性と比較的発振し易い波長であることから多岐にわたる分野で使用されています。Coboltの優れた共振器により、小型でありながら最大1.5Wまでの狭帯域レーザー光を出力できます。下記のような筐体の大きさごとにシリーズが分かれております。

・04シリーズ:最大400mWまで出力
・05シリーズ:04よりも筐体がやや大きく、最大3000mWまでの出力
・06シリーズ:最も小型なタイプで、最大200mWまでの出力

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  • 波長
    1064nm
  • 出力
    400, 500, 1000, 2000, 3000mW

532nm, 553nm, 561nm, 594nm レーザー高速変調タイプ

532nmレーザー
  • 理化学用途
  • 産業用途
  • 計測用途

一般的に固体レーザーは直接の高速変調が困難でしたが、Cobolt社製の532nm, 553nm, 561nm, 594nmレーザーは最大5kH~50kHzのアナログ・デジタル変調を行うことができる製品となっております。
Cobolt社製のレーザーはHTCUREテクノロジー(筐体内光学部品硬化・固定技術)により堅牢な接着、機械収縮を低減し耐衝撃性及び耐湿性に優れ、極めて高い信頼性を誇っております。

【Cobolt総合カタログ】

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  • 波長
    532nm, 553nm, 561nm, 594nm
  • 出力
    25mW~200mW

Cobolt 固体CWレーザー

Cobolt_CW laser

Coboltの固体CWレーザーは下記のようなレーザーヘッドの大きさごとにシリーズが分かれております。

・04シリーズ:手のひらサイズの大きさで、Coboltのシリーズの中で最も標準的なシリーズ
・05シリーズ:04よりも筐体がやや大きく、最大3000mWまでの出力
・06シリーズ:固体・半導体レーザーを含む最も小型なタイプで、固体レーザーでは532nm, 553, 561, 594nmのラインナップがあり、50kHzまでのアナログ・デジタル変調が可能です。
・08シリーズ:06よりも筐体がやや大きく、最大400mWまでの出力
・Qu-Tシリーズ:<100kHzの線幅をもち4nmの範囲で波長可変できるレーザー冷却などのアプリケーションに適したレーザーです。大きさは05シリーズと同一です。

波長別では下記になります。

波長出力
320nm 20mW
349nm50mW
355nm10, 20mW
457nm25, 50, 100, 200, 300mW
473nm25, 50, 100, 200, 300mW
491nm50, 75, 200mW
515nm25, 50, 100, 200, 300mW
532nm25, 50, 100, 150, 200, 300, 400, 500, 1000, 1500mW
561nm25, 50, 75, 100, 150, 200, 300, 500, 750, 1000mW
594nm50, 100mW
640nm300, 500, 1000mW
660nm100, 300, 500mW
707nm500mW
780nm500mW
785nm500mW
813nm500mW

超低ノイズファイバーレーザー

超低ノイズ1064nmファイバーレーザー

Ampheia

Ampheia™ シリーズは単一縦モードで超低相対強度雑音 (RIN)をもち、20W, 40 W, 50 W の出力からなる高出力CWファイバーレーザーです。

  • 波長
    1064nm
  • 出力
    20, 40, 50W