可視域CWファイバーレーザー

MPB Communications社 高出力CW 546nm グリーンレーザー

MPB Communications
546nm

概要

独自のラマンアンプを用いて出力数WのCW発振が可能なレーザーを提供致します。SHG変換も含めて全てオールファイバーベースのため、極めて高い安定性を誇ります。高出力シングル縦モードレーザーの製作も可能です。

  • 波長
    546nm
  • 出力
    300mW, 500mW, 1000mW, 2000mW, 5000mW

用途

  • 医療用途
  • 理化学用途
  • 計測用途

製品特長

MPBCは2006年に最初の可視ファイバーレーザーである小型の560nm、1Wレーザーを発売し、さらに465nmから775nmの開発に成功しました。
波長が緑色領域のレーザーに対しては200mWから5Wと高い出力で発振することができます。MPBCのファイバーレーザーは、高いビーム品質(M2 <1.1)、信頼性(50,000時間)、および高い波長・出力安定性を可能にします。
これらのGreen Visible Fiber Lasersは空冷式で、OEM対応で電源付きの2RUラックマウントで御提供できます。レーザーは扱いやすいなグラフィカルユーザーインターフェイスによって容易に制御することができます。
さらにMPBCのファイバーレーザー技術は非常に柔軟性があり、514 nmから560 nmの波長領域で製作することができます。これは独自のファイバーブラッググレーティングを使用し、レーザー波長をロックすることで可能にします。
御要望の波長、出力がございましたら、お申し付け下さい。

ダウンロード

アプリケーション

  • レーザー顕微鏡
  • フローサイトメトリー
  • レーザーショー
  • ホログラフィー                                
  • ラマン分光
  • 超解像顕微鏡

製品仕様

項目/モデルVFL546 nm
出力200mW, 300mW, 500mW, 1000mW, 2000mW, 5000mW
M21.08~1.15
ビーム発散角 <5 mrad
出力調整範囲20-100 %
スペクトル幅 (FWHM)0.1 nm 
波長安定性±0.02 nm
偏光比 (Degree of polarization)99 % 
RMS 光ノイズ (5 Hz~100 kHz)<2 % 
出力安定性 (8時間) 2 %

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