可視域CWファイバーレーザー
MPB Communications社 高出力CW 580nm オレンジレーザー
MPB Communications
概要
独自のラマンアンプを用いて出力数WのCW発振が可能なレーザーを提供致します。SHG変換も含めて全てオールファイバーベースのため、極めて高い安定性を誇ります。
- 波長
- 580nm
- 出力
- 300mW, 500mW, 1000mW, 2000mW
用途
- 医療用途
- 理化学用途
- 計測用途
製品特長
MPBCには、黄色とオレンジ領域のファイバーレーザーが充実しております。
これはノーベル賞受賞者のEric Betzig博士とStefan Hell博士が所属する研究所で構築された、ビーム品質、信頼性および安定性を必要とする最先端のレーザー顕微鏡用に開発された最も初期のモデルになります。
これらのYellow and Orage Visible Fiber Lasersは空冷式で、OEM対応で電源付きの2RUラックマウントで御提供できます。
レーザー発振器は扱いやすいなグラフィカルユーザーインターフェイスによって容易に制御することができます。
さらにMPBCのファイバーレーザー技術は非常に柔軟性があり、568nm(1136nm)から616nm(1232nm)の波長領域で製作することができます。
これは独自のファイバーブラッググレーティングを使用し、レーザー波長をロックすることで可能にします。御要望の波長や出力がございましたら、お申し付け下さい。
ダウンロード
アプリケーション
- レーザー顕微鏡
- フローサイトメトリー
- レーザーショー
- ホログラフィー
- ラマン分光
- 超解像顕微鏡
製品仕様
項目/モデル | VFL580 nm |
---|---|
出力 | 200mW, 300mW, 500mW, 1000mW, 2000mW |
M2 | 1.08~1.15 |
ビーム発散角 | <5 mrad |
出力調整範囲 | 20-100 % |
スペクトル幅 (FWHM) | 0.1 nm |
波長安定性 | ±0.02 nm |
偏光比 (Degree of polarization) | 99 % |
RMS 光ノイズ (5 Hz~100 kHz) | <2 % |
出力安定性 (8時間) | 2 % |
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