可視域CWファイバーレーザー

MPB Communications社 高出力CW 583nm オレンジレーザー

MPB Communications
583nm.jpg

概要

MPBCの製品群には黄色とオレンジ領域のファイバーレーザーが充実しており、独自のラマンアンプを用いて出力数WのCW発振が可能なレーザーを提供いたします。SHG変換も含めて全てオールファイバーベースのため、極めて高い安定性を誇ります。

  • 波長
    583nm
  • 出力
    300mW, 500mW, 1000mW, 2000mW

用途

  • 医療用途
  • 理化学用途
  • 計測用途

製品特長

MPB Communications社の黄色、オレンジ領域のレーザーはノーベル賞受賞者のEric Betzig博士とStefan Hell博士が所属する研究所で構築された、ビーム品質、信頼性および安定性を必要とする最先端のレーザー顕微鏡用に開発された最も初期のモデルになります。
これらのYellow and Orage Visible Fiber Lasersは空冷式で、OEM対応で電源付きの2RUラックマウントで御提供できます。
レーザー発振器は扱いやすいなグラフィカルユーザーインターフェイスによって容易に制御することができます。
さらにMPBCのファイバーレーザー技術は非常に柔軟性があり、568nm(1136nm)から616nm(1232nm)の波長領域で製作することができます。
これは独自のファイバーブラッググレーティングを使用し、レーザー波長をロックすることで可能にします。御要望の波長や出力がございましたら、お申し付け下さい。

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アプリケーション

  • レーザー顕微鏡
  • フローサイトメトリー
  • レーザーショー
  • ホログラフィー                                
  • ラマン分光
  • 超解像顕微鏡

製品仕様

項目/モデルVFL583 nm
出力200mW, 300mW, 500mW, 1000mW, 2000mW
M21.08~1.15
ビーム発散角 <5 mrad
出力調整範囲20-100 %
スペクトル幅 (FWHM)0.1 nm 
波長安定性±0.02 nm
偏光比 (Degree of polarization)99 % 
RMS 光ノイズ (5 Hz~100 kHz)<2 % 
出力安定性 (8時間) 2 %

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